2014年5月29日
D2C/インターネット利用 パソコンよりスマホ
D2Cは28日、全国の15 歳~69 歳の男女、Androidスマートフォン所有者2131名を対象に、Androidスマートフォンユーザーのインターネット利用実態調査を実施し、その結果を発表した。
2013年12月1日から2014年2月28日の期間、「パソコン・ブラウザ」「スマートフォン・ブラウザ」「スマートフォン・アプリ」のアクセスログの解析調査を実施したもの。
これによると、調査期間(3カ月間)の調査対象者全体でのデバイス別の利用時間は、「スマートフォン・ブラウザ」が37時間、「スマートフォン・アプリ」が84時間となり、スマートフォンの利用時間は合計で121時間となった。
一方、「パソコン・ブラウザ」は102時間となった。
性年代別に見てみると、スマートフォンの利用時間合計は「女性10代」が221時間ともっとも長時間利用していることがわかった。
男性でも「男性10代」が164時間となり、もっとも長時間となった。また、「女性10代」は「スマートフォン・アプリ」の利用時間も、166時間ともっとも長時間となった。
また、調査対象者全体での「スマートフォン・アプリ」のジャンル別接触時間構成比率をみてみると、「ゲーム(49.5%)」「ソーシャルネットワーク(14.9%)」「ニュース&雑誌(8.3%)」の順で高い比率となった。
「ゲーム」では、「女性50代(66.6%)」「女性40代(58.6%)」「女性30代(56.1%)」の順で高い比率となり、女性のほうが男性よりも高い比率であるという傾向が見られた。
「ソーシャルネットワーク」では、「女性10代(43.7%)」「男性10代(30.9%)」「男性20代(22.5%)」の順で高い比率となり、若年層で高い比率であるという傾向が見られた。
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