2014年6月26日
キヤノンITS/教育支援情報プラットフォーム「in Campus」を開発
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は26日、学内情報発信の窓口となる「ポータル」と、授業シーンで利用される「LMS(学習管理システム)」などをパッケージにした、教育支援情報プラットフォーム「in Campus」を開発したと発表した。
「in Campus」は、「ポータル」と「LMS」を中心に、シラバス、ポートフォリオ、学内コミュニティ構築をパッケージ化。
段階的な導入が可能なため、予算や時期にあわせて低価格・小規模な導入からスタートすることができる。同社比で、スクラッチ開発のシステムと比較して、導入コストを約50%に抑えることができるという。
「JSR168/286」準拠により、機能追加や学内の基幹システムやデジタルサイネージなど他システムとの連携も容易。既存システムを有効活用し、無駄を最小限に抑えたシステム構築が行える。
マニュアルなしでも直感的な操作が可能なユーザーインターフェースとデザインで、システムの稼働率を大幅に向上させるという。また、スマートフォンにも対応。
キヤノンITSは、2014年7月から3年間で30校への導入を目指す。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)












