2013年7月26日
NEC/「Active Campus」シリーズの機能を強化し販売を開始
NECは24日、大学向け統合ソリューション「Active Campus(アクティブキャンパス)」シリーズの機能を強化し、販売を開始した。
シリーズ全体の強化として、スマートデバイスへ対応し、操作性・画面構成をシンプルでわかりやすいものに統一。
学生や教職員が、時間や場所を選ばずに各サービスを利用でき、より直観的な操作が可能になるという。
また、最大の特長は、「Active Campus/ポータル」で、シングルサインオンを実現する規格の「Shibboleth(シボレス)」に標準対応したこと。
これで学内の各サービスと「Microsoft Office365」や「Gmail」などパブリッククラウドサービスとの連携も簡単になり、学内外のサービスの効率的利用が可能となる。
その他に「学務」「授業支援」「図書」などのソリューションでは、ポートフォリオ機能や小テスト機能、クリッカ―機能などの機能追加も行われた。
「Active Campus」シリーズは、「Active Campus/ポータル」「Active Campus/学務」「Active Campus/授業支援」「Active Campus/図書」の4つのソリューションで構成される。
NECは、4つのソリューションを大学のニーズに応じて組み合わせて提供し、大学の経営基盤の強化や教育の質の向上を総合的に支援するという。
「Active Campus」シリーズ全体で、今後3年間で300機関への導入を目指す。
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問い合わせ先
NEC 文教・科学ソリューション事業部
webmaster@elsd.jp.nec.com
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