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2014年8月1日

富士通SSL/アイデア発想法の支援ツールを成城大教授のWebで公開

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は、アイデア発想法の一つ「焦点発想法」の支援ツールを開発し、成城大学経済学部 神田範明教授のWebで29日から公開した。

効率的で効果的なアイデア創出が可能な支援ツール。Webブラウザ上で誰でも簡単に利用することができ、作業結果をサーバへ保存できるだけでなく、CSVファイルとしてもダウンロードすることができる。

富士通SSLは、新商品創出を強化するため、2013年度から成城大学神田教授が考案した商品企画手法「Neo P7(ネオ ピーセブン)」(新・商品企画七つ道具)を活用し、産学連携による共同研究を行ってきた。

多くの企業で「Neo P7」を効果的に活用できるよう、神田教授と共同で「Neo P7」のICT化に取り組み、今回、異分野の商品に焦点を当ててその特性や要素をヒントにアイデアを発想する「焦点発想法」を支援するICTツールとして開発した。

今後は機能強化や操作性向上を行い、12月に販売開始予定の共創支援&学習支援ツール群「Webコア Innovation Suite(ウェブコア・イノベーションスイート)」に組み込み、提供する予定。

関連URL

成城大学 経済学部 神田範明教授(神田ゼミナール)ウェブサイト

問い合わせ先

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

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