2014年8月4日
まちづくり三鷹/中高生国際Rubyプログラミングコンテストの作品募集
まちづくり三鷹は、「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2014 in Mitaka」で、中高生が日本発のプログラム言語「Ruby」で書いたオリジナルプログラミング作品を募集している。募集期間は9月30日まで。

過去1年以内に応募者自らがRubyで作成したプログラムであれば、応募作品のテーマは自由。Rubyの特性を生かしたプログラムの優秀性、プログラミングの楽しさ、発想の面白さや工夫が感じられるような作品を募集している。
12月6日、三鷹産業プラザで開催する最終審査会では、Rubyの生みの親・まつもとゆきひろ氏をはじめ、大学や企業で活躍するRuby技術者・研究者が審査を行い、U-15、U-18それぞれに最優秀賞、優秀賞、奨励賞を決定する他、応募者全員に参加賞がある。
募集概要
■募集区分及び対象者
個人又はグループで応募できる。グループの場合は最年長者の年齢区分が基準となる。
(1)U-15(アンダー15。生年月日が平成11年4月2日以降)
(2)U-18(アンダー18。生年月日が平成8年4月2日以降)
■募集期間
2014年7月1日(火)~9月30日(火)必着
■応募方法
作成したプログラムファイルをメール添付、またはCD-ROM、DVD-ROMまたはUSBメモリ等に収めて、郵送。応募の際は、応募用紙を一緒に提出する。インターネットファイル転送サービスによる応募については、要問い合わせ。
■審査
一次審査・最終審査の2段階で審査する。審査は、有識者で構成される審査委員会において、プログラムの優秀性、プログラミングの楽しさ、発想の面白さや工夫が感じられる作品であるかどうかを総合的な観点から評価する。
(1) 一次審査
Rubyエンジニアによる作品審査を行う。審査のポイントは、操作性・技術力・マニュアル作成能力など。プログラムソースコードも審査の参考にする。
U-15、U-18から各5件程度が一次審査を通過する。
1.操作性 利用者の使いやすさなど
2.技術力 プログラムの「美しさ」、論理的な構造など
3.マニュアル作成能力 読み手にとってのわかりやすさ、文書の簡潔さなど
(2) 最終審査
一次審査の上記3項目に加え、プレゼンテーションおよびデモンストレーションを総合的に審査する。審査のポイントは、独創性・将来性・操作性・技術力・発表能力など。
また、最終審査会では、まつもとゆきひろ氏による講評・講演「コードの世界」、公立はこだて未来大学学長 中島秀之氏による「大人たちの知らないITの可能性 ~人工知能が創る未来の社会~」と題した特別講演がある。最終審査会の模様は、ライブストリーミング配信する予定。
問い合わせ・応募送付先
中高生国際Rubyプログラミングコンテスト実行委員会事務局 まちづくり三鷹
〒181-8525 東京都三鷹市下連雀3-38-4 三鷹産業プラザ
電話 0422-40-9669 E-mail ruby@mitaka.ne.jp
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