2014年8月19日
FLENS/リアルタイム対戦型学習サービスに個別指導塾向けの新機能
FLENSは18日、タブレットを使って全国の学習塾をネットワークで結び、ライバルと対戦するオンライン学習サービス「FLENS特訓シリーズ」に、個別指導塾向けの新機能を搭載したと発表した。
生徒ごとにカリキュラムが異なる個別指導に対応できるよう「ステップアップモード」機能を追加。生徒が学習したい単元を自由に選択して、全国から自分の習熟度に合ったぴったりのライバルを自動でマッチングし、対戦チームを編成する。同時間帯に学習している生徒が少ない場合には、過去の学習ログデータを活用して、チーム編成するので、個別指導や低学年などの少人数での運用も可能。
個別指導コースでの活用に合わせ、生徒自身が単元の合否や学習進捗が把握できる機能のほか、個人帳票機能や校舎管理者など生徒の学習状況を把握するためのWeb管理ツールも提供する。
「FLENS特訓シリーズ」は、タブレットとネットワークを活用して、学びの場をオープンにし、つながることで学習への動機づけを高めるリアルタイム対戦型学習サービス。8月現在、141教室約3000名の小中学生が受講中だという。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)