2014年9月19日
旺文社/インターネット出願導入を進める大学は3割
旺文社は18日、大学入試「インターネット出願」実施状況調査を行い、その結果を公開した。
この調査は、旺文社「螢雪時代」編集部が、748大学(通信制含む)に対して行ったもの。国公立150大学、私立501大学から回答があった。
それによると、私立501大学のうち、「既に導入済み」「2015年度から導入決定」など導入を進める大学が30.9%となった。そのうち26大学では、一般入試での紙の願書を廃止する。
反面で、国公立大では「ネット出願」実施大学は約4%に留まっている。
ネット出願を導入した理由としては、「受験生の利便性向上」「記入ミスを未然に防げる」「コストダウン」(紙の願書の製作費減、記入ミスチェックの手間と要員の減少)などを挙げている。
問い合わせ先
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














