2014年9月30日
沖縄県教委/「合理的配慮に基づくICT教育推進研修」を11月に開催
沖縄県教育委員会は、特別支援教育でのICT活用について考える「合理的配慮に基づくICT教育推進研修」を11月1日に県立鏡が丘特別支援学校で開催する。
教育関係者、保護者、福祉関係者などを対象に、事例報告や講演などを行い、特別支援教育に関わる教員のICT活用指導力の向上や、日常的なICT活用の推進を図る。
実践事例報告には、県立泡瀬特別支援学校の當眞正太教諭、うるま市立伊波中学校の久貝元香教諭が登壇する。
講演内容は、国立特別支援教育総合研究所の金森克浩研究員の「障がいのある子の力を引き出すアシスティブ・テクノロジー ~情報手段活用の実際~」と、兵庫教育大学大学院学校教育研究科の小川修史助授による「合理的配慮としての ICT 教育 ~子どもたちの自己肯定感を育む教育のすすめ~」。
また、「教育において合理的配慮をすすめるための ICT 教育とは~ICT 教育のもつ可能性~」と題したパネルディスカッションも行う。
会場内には、最新のICT機器やアプリを体験できるブースを設置するという。
概要
日 時:2014年11月1日(土)9:00~17:00
会 場:県立鏡が丘特別支援学校 体育館 [沖縄県浦添市当山3-2-7]
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)