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2014年10月29日
ISID/エリア限定型配信プラットフォームを信州大学が採用
電通国際情報サービス(ISID)は28日、エリア限定型Wi-Fiマルチキャスト配信プラットフォーム「potaVee(ポタビ)」が、信州大学の災害時情報配信システムに採用されたと発表した。
信州大学は、2014年から、松本キャンパスで、災害発生時に学生や教職員に最新情報を迅速に伝えるエリアワンセグ放送の運用を開始。しかし、エリアワンセグ放送はワンセグ搭載端末でしか視聴できないことや、設置地域ごとに免許申請が必要なため、全キャンパスで展開しづらいという課題があった。
そこで、Wi-Fi を利用して、スマートフォンやタブレット端末に映像や音声、テキストなどを同時配信するエリア限定型の配信プラットフォーム「potaVee」を導入。導入によって松本キャンパスのエリアワンセグ放送で配信しているコンテンツを、5カ所のキャンパス全てでワンセグ非搭載のスマートフォンやタブレット端末にも同時配信できるようになった。
災害時情報配信システムでは、平常時には施設案内や大学からのお知らせ情報を、災害時や防災訓練の時には、避難場所の位置や緊急伝達事項などが全キャンパスに同時配信され、学生や教職員は手持ちのスマートフォンやタブレット端末、ワンセグ搭載端末で視聴することができる。
信州大学では、10月からシステムの稼動を開始している。
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