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2013年11月15日

ISID/自治体や教育機関でも活用できるスマホ用エリア限定型配信プラットフォーム

電通国際情報サービス(ISID)は13日、スマートフォン向けのエリア限定型配信プラットフォーム「potaVee(ポタビ)」の提供を開始した。

「potaVee」利用イメージ

Wi-Fiを利用して、特定エリア向けに映像・音声・テキスト等の情報を同時配信するプラットフォーム。

イベント会場、スポーツ施設、劇場などのエリア内で、上演予告や中継など特化したきめ細かい情報を、多数の来場者のスマートフォンやタブレット端末に同時に配信することができる。

また、自治体や教育機関などでの災害時の防災放送への応用も可能。

ISIDは、独自のマルチキャスト(*1)伝送技術によって、同一エリア内の多数の端末に一斉配信ができないというこれまでの課題を解消し、大規模イベント会場での実証実験を重ね、実用化に成功した。

iOSやAndroid端末のほか、エリアワンセグ(*2)技術と融合することでワンセグ搭載端末にも対応でき、幅広いデバイスへのサービス提供が可能となった。

(*1)マルチキャスト:1つの送信点から特定の複数受信点に同一内容のパケットを送信する場合に利用する技術。1対1の通信であるユニキャストに対して、伝送の手間と利用帯域を減らすことができる。

(*2)エリアワンセグ:地上デジタル放送のワンセグ・サービスの技術を利用して、限られたエリアにおいてワンセグ搭載携帯電話に映像・音声やデータを配信する技術。

問い合わせ先

電通国際情報サービス コミュニケーションIT事業部 potaVee担当
g-potavee@group.isid.co.jp

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