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2021年4月2日

ISID、サイバー保険契約者向けセキュリティ教育の提供に向けた協業を開始

電通国際情報サービス(ISID)、三井住友海上火災保険(三井住友海上)、あいおいニッセイ同和損害保険(あいおいニッセイ同和損保)、MS&ADインターリスク総研の4社は3月31日、サイバー保険契約者向けセキュリティ教育サービスの提供に向けた協業を開始すると発表した。

同協業の第1弾として、三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保が提供するサイバー保険※1の契約者のうち、希望する企業に対して、ISIDのセキュリティ意識向上トレーニングプラットフォーム「KnowBe4(ノウ・ビフォー)」の特別トライアルプランを4月1日から提供を開始する。

協業の第1弾として、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保が販売するサイバー保険契約者の要望に応じて、ISIDの「KnowBe4」特別トライアルプランを提供。また、MS&ADインターリスク総研が提供するサイバーセキュリティリスクコンサルティングを通して、社員向けセキュリティ教育が課題となる場合は、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、ISIDと連携して「KnowBe4」の特別トライアルプランを推奨していくという。

契約企業は、万一事故が発生した場合の補償だけでなく、「KnowBe4」を活用したセキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーションのトライアルを3週間無償で利用することが可能。トライアル期間中の技術支援や導入コンサルティング等は、国内販売代理店であるISIDが行う。

「KnowBe4」は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシング攻撃シミュレーションを組み合わせた世界最大の統合型社員教育のプラットフォーム。教育・訓練・分析・効果測定を1つのプラットフォーム上で一元管理、実施。これにより、今まで把握できなかった「個人」、「部署」、「組織」ごとのリスクレベルを可視化し、そこから各個人・組織レベルで教育プログラムを作成し、従業員のセキュリティ意識向上に寄与する。セキュリティ意識向上トレーニングにより、悪意のある攻撃者がどのような目的を持ち、なぜ攻撃を許してしまったのかを理解し、リスク対策の向上を図るという。主なサービスは、①社員教育プログラム、②模擬攻撃の実施、③分析・効果測定。

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