2014年11月6日
ゼンリン/貴重な地図史料220点をデジタルアーカイブ化したWebサイト
ゼンリンは4日、貴重な地図の史料220点のデジタルアーカイブなどを掲載したWebサイト「ゼンリンバーチャルミュージアム」を公開した。
「バーチャルミュージアム」では、福岡県北九州市にある「ゼンリン地図の資料館」の所蔵史料約8000点の中から、専門家で構成されたワーキンググループが選んだ220点などを公開。1500年代後半に地図製作者アブラハム・オルテリウスによって描かれた「アジア新図」や「日本島図」など、歴史的価値があり、地図として面白味のあるものを選出したという。
そのほかにも、美術館に見立てたバーチャル空間で、テーマ別に分けた部屋を巡りながら史料を鑑賞できるコンテンツや、東京・御茶ノ水周辺、北九州・小倉の住宅地図を年代ごとに比較できるコンテンツなどを用意。
「ゼンリン地図の資料館」の所蔵品リストや、1980年代までゼンリンで行われていた手書きによる地図作りの動画を閲覧することもできる。
概要
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