2014年11月6日
チエル/国語・算数・社会を収録したタブレット対応教材
チエルは6日、国語・算数・社会を収録したタブレット対応教材「小学校のチャレンジミニドリル」の第1巻を発売した。
児童生徒の「個別学習型教材」と、教師用の「インタラクティブ型教材」がパックになったデジタル教材。
教科書単元に紐づく学習内容を5~10問で構成したコンテンツを、1巻分に50個程度収録。シリーズで導入すれば学校全体で共有して使うことができる。
対応学年は3・4・5年生。主な収録単元としては、「国語」の漢字(部首)、「算数」のひっ算(かけ算)、立方体の展開図、約数、倍数、素数、「社会」の都道府県名、地図記号など。
また、教務支援システム「らくらく教材ナビ」と連携しているため、教員は授業の単元に合った教材をすばやく選択することができる。これにより授業準備の時間を大幅に短縮することができるという。
東北大学大学院情報科学研究科の堀田龍也教授、富山大学人間発達科学部の高橋純准教授が監修を行った。
提供形態は、「ローカル版」がインストール形式とCD-ROM、「センターサーバー版」はCD-ROM。
ライセンス別の標準価格として、「校内サイトライセンス」が5万円、「利用端末ライセンス」が2000円(ともに税込)。
推奨動作環境としては、Windows PC、Windows Tablet(OS8.0,と8.1に対応)、iPad。
第2巻は2015年1月リリースの予定。
問い合わせ先
最新ニュース
- 令和の大学生活、7割以上が「遊びよりもバイトや授業で忙しい」=富士通CCL調べ=(2025年1月17日)
- インタースペース、プログラミングスクール卒業生の実務能力に関するアンケート調査(2025年1月17日)
- CBTS、2025年最新版「取得して良かった資格ランキング」発表(2025年1月17日)
- 東京電機大学、新たな総合型選抜「とんがりAO」を2026年度入試から開始(2025年1月17日)
- 京都芸大附属高校、オンラインの単位制・通信制「じぶんみらい科」を新設(2025年1月17日)
- TDCソフト、函館高専で「UXデザインスターターキット」活用した授業実施(2025年1月17日)
- 鳥羽商船高専、アプリを使ったビジネスプランで第12回高校生ビジネスプラン・ベスト100に選出(2025年1月17日)
- 近畿大学×Hakobot、自動運転配送ロボットの実証実験を実施(2025年1月17日)
- paiza、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」のモデルカリキュラムと「paizaラーニング」との対応表を公開(2025年1月17日)
- エーアイアカデミー、生成AIの基礎から実践まで学ぶ「生成AIコース」リリース(2025年1月17日)