2014年11月13日
e-Learning Awards フォーラム/ベネッセ、Z会、BBT大が新サービス発表
e-Learning Awards フォーラム運営事務局は12日、「e-Learning Awards2014 フォーラム」の開幕に先立ち、ベネッセ、Z会、ビジネス・ブレークスルー大学大学院(BBT大)3社による「新サービス発表会」を開催した。
ベネッセが発表した「Challenge English」は、より話せる、使える英語へのニーズを「レベル別デジタル学習×外国人講師オンラインレッスン」で実現する通信教育サービス。対象学年は小学校1年生から6年生で、使い易いマルチデバイス対応となっている。
「聞く・話す・読む・書く」の4技能を総合的に身につけ、レベル別に英語を「使いながら」学ぶ。月1回海外在住の講師と「話す」オンラインレッスンで、学習の定着度や発音などをチェックするという。サービスの開講は2015年4月を予定している。(詳細記事はこちら)
Z会が新たに展開するサービスは、「添削×iPad」。難関校合格を目指すこのサービスは、アナログとデジタルの融合、紙での学習とiPadでの学習を組み合わせた個別指導を実現するもの。
入試に挑むための知識は、iPadの映像授業と確認問題で習得し、「得点できる答案」を書く力は、紙の添削答案で鍛える。答案はiPadのカメラで撮影して提出し、添削した答案の返却は3日後というクイックレスポンスを実現する。(詳細記事はこちら)
ビジネス・ブレークスルー大学大学院の提供するサービスは、eラーニングを活用した「不動案投資実践講座」。特徴としては、金融商品を持たない中立な立場で、受講料で運営する講座のため、投資家の視点に立った講座運営が行うことが可能であり、動画を活用することで拘束時間にとらわれず、第一線で活躍する講師陣を招聘できることだという。
これらの新サービスは、14日まで開催されている「e-Learning Awards2014 フォーラム」の展示会場で実際に触れることができる。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)














