2015年1月27日
TCA/9割以上の学生が「歩きスマホ」が増えているとの回答
電気通信事業者協会(TCA)は23日、「歩きスマホ」の実態と意識に関するインターネット調査を実施し、その結果をWebで公開した。調査期間は、2014年12月11日から14日。調査対象は、東京23区・名古屋市・大阪市・福岡市・札幌市在住の15歳から69歳の男女スマートフォン保有者。
それによると、普段から「歩きスマホ」をしている人は44.8%と半数近くに上った。特に「歩きスマホ」をしているのは女性10~30代と、男性10~20代。3人に1人は「歩きスマホ」でぶつかりそうになった経験があると答えている。
「歩きスマホ」で実際にぶつかったり、ぶつかられることが多いのは駅で、特に「駅の通路」との回答が36.7%となった。
以前より「歩きスマホ」をする人が増えていると思うか、という質問に対して、「増えている」との回答は全体で85.5%、学生のみでは91.2%となった。
関連URL
問い合わせ先
電気通信事業者協会
enq@tca.or.jp
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











