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2015年2月12日
すららネット/インドネシアでeラーニングを活用した産学連携の学力強化事業開始
すららネットは、国際協力機構(JICA)の中小企業海外展開支援事業に採択され、インドネシア共和国で産学連携のeラーニングを活用した子どもたちの学力達成度強化事業を、2015年4月から開始する。
学校・塾・家庭でのeラーニングの活用に関する実証、普及活動を行い、将来的にはビジネス活動に繋げる。
事業では、インドネシア共和国の子どもたちの基礎数学力を早急に強化するため、インドネシア教育大学(UPI)をカウンターパートに、パナソニック・ゴーベル インドネシア(PGI)と連携し、現地のパイロット校やパイロット塾で実証実験を行う。
実証実験は、インドネシア語に対応したクラウド型学習システム「すらら」を、UPIの選定したパイロット校やPGIの企業内パイロット塾で運用し現地の小学生の学力向上効果を検証する。
さらに、パイロット校やパイロット塾の運用で得られた学習ログデータを分析・研究し、教育効果の科学的改善に活用。
それらの結果をもとに、将来的にはインドネシアの公教育で「すらら」を補助教材として活用し数学の質的レベルアップを図るとともに、産学連携による企業塾を拡げていく可能性を検討する。
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