2015年3月16日
東大/授業事例を無償公開 高校でのアクティブラーニングを推進するプロジェクト
東京大学 大学総合教育研究センターは13日、アクティブラーニングの先進授業事例を収集してポータルサイトで無償公開し、高校でのアクティブラーニングを推進する高大連携型の研究プロジェクトを発足したと発表した。
プロジェクトは、同センターの教育課程・方法開発部門が、日本教育研究イノベーションセンターの支援・協力を得て実施する共同研究事業。
具体的には、日本全国の高校におけるアクティブラーニングの実施について定量的な基礎調査を定期的に実施する。
また、高校でのアクティブラーニングの先進事例を定性的に取材し、授業案・実践者の工夫などをまとめ、これらの情報を積極的にWebで無償公開。
また、高校の教育関係者、大学の関係者のコミュニティ・ネットワーク構築をすすめ、高校でのアクティブラーニングを側面から支援する。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)