2015年3月20日
古河市立三和北中/プログラミングしたアニメと英語でプレゼンする公開授業
茨城県古河市立三和北中学校は19日、iPadを活用した英語の公開授業「『自分の夢』を英語で話そう!」(iPad「ScratchJr」プログラミングで英語プレゼン)を、ベネッセコーポレーションとチェリービットの協力で開催した。
この授業は、「『自分の夢』について アニメーションとともに英語で話そう」という単元で、内容の展開を考えながら、50語程度の英文で自分の夢についてスピーチできることを学習目標にしたもの。
5校時目となった本時は、はじめにグループに分かれて英語でディスカッションをしながらスピーチ原稿を完成させ、その後iPad上で動く絵本やゲームを作成することができるプログラミングツール「ScratchJr」を使って、発表用のアニメーションを制作する。
生徒たちはこれまでの授業で、「ScratchJr」の使い方をチェリービットの橋爪香織氏から指導されており、1人1台配付されたiPadで自分のスピーチのイメージに合わせたアニメーションを制作していく。場面の構成や転換方法などで、指導者のちょっとしたアドバイスとプログラムの追加で、アニメーションの動きや見え方が大きく変化する様子に、生徒たちの表現力が触発されていた。
最後に、英語による「自分の夢」のプレゼンテーションでは、それぞれ緊張しながらも、iPadのアニメーションを自分で操作し、大きな声を出してスピーチしていた。
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)