2015年3月30日
愛和小学校/6年間の思い出と未来がつまったiPad卒業証書を授与
東京・多摩市立愛和小学校は25日、合併後初となる第1回卒業式を行い、卒業記念品としてiPad卒業証書を授与した。
記念品授与式で松田孝校長は、「日本中に注目された、1人1台タブレット授業で中心となって活動してくれた皆さんこそ、iPad卒業証書を受け取るに相応しい。この経験は、きっと将来に生きるもと信じている」と、一人ひとりにiPadを手渡した。
この日贈られたiPad卒業証書は、面白法人カヤックがプロデュースして制作したもので、iPadを起動すると、ホーム画面には、卒業アルバムのように「クラスメート」「担任」「下級生」「職員室」の写真アイコンが並び、それぞれ直筆のお祝いのメッセージが収録されている。
また、6年間の行事の写真、校歌、6年間の身長体重データなどが収録されている他、未来の自分へ向けたメッセージ(タイムカプセル)も入っていて、3年、6年、12年後にしか開けないようになっている。
今回送られたiPadは、面白法人カヤックと松田校長が集めた中古品で、機種やバージョンはバラバラだが、裏面には全員同じ賞状の文様がレーザーカッターで刻印されており、卒業証書に相応しいデザインとなっている。
iPad卒業証書を手に会場を後にした卒業生たちは口々に「本当に嬉しい」「ビックリした」などと、喜びを表していた。
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