2015年6月1日
日本気象協会/気象記念日の1日 オリジナルアニメーションを限定配布
日本気象協会は、気象記念日の1日にあわせて、教育機関などの公的機関を対象とした限定配布のオリジナルアニメーション「わかりやすい気象現象と災害」を作成した。
このアニメーションは、広く一般の人に気象現象と災害に関わる知識をわかりやすく伝え、気象災害への危機意識を高めてもらうことを目的に同協会が作成したオリジナルアニメーション。
今後5年間で9作品を制作する予定で、第1弾は台風の発生メカニズムや台風に伴う現象のメカニズム、および災害を子どもたちにわかりやすく伝える「わかりやすい気象現象と災害その1『節子と台風』」。
日本気象協会では、公的機関への作品の限定配布を通じ、子どもたちが災害をもたらす気象現象に関心を持ち理解することで、災害の発生が予想される状況を察知し、臨機応変に対処できるようになればと期待している。
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