2015年7月8日
iTeachersTV/第10回 古河市平井先生の「セルラー+クラウドで拓くSCHOOL INNOVATION(後編)」を公開
iTeachers TVは8日、茨城県古河市教育委員会指導課の平井聡一郎課長による、第10回「セルラー+クラウドで拓くSCHOOL INNOVATION(後編)」を公開した。
後編は、古河市が今年度取り組むセルラーモデルのiPad+クラウドプラットホームをベースにしたICT機器整備について説明。コストを抑えつつ、最大の効果を追求するという、効果と効率の高いバランスのとれたICT機器整備プランを紹介する。
ここでは、教員研修プランと組み合わせたICTエバンジェリスト制度がポイント。また、新しい学びの姿と、それに必要な環境整備について、授業支援ツール、LMS、eポートフォリオ、反転学習という4つの視点での取り組みも紹介する。
平井課長は、茨城県の小中学校教諭として16年間教壇に立った後、総和町教育委員会、茨城県教育委員会で8年間指導主事として勤務。その後中学校教頭、小学校校長を経て現職。古河五小校長時代にICT機器の教育活動全般での活用に取り組み、現在はセルラーモデルのiPadとクラウドプラットホームの導入による古河市の教育改革を推進中。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、フューチャーインスティテュートの為田 裕行氏による「目的思考で教育ICTを評価しないと、エビデンスなんて出ない」。
為田氏は、1975年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。どう伝えれば「わかる」のかを考える、インストラクショナルデザインの手法を用いて、教育委員会、学校、学習塾などを中心にカリキュラムやコンテンツの開発、コンサルテーションを行っている。近年は、教育のICT化にともなう導入支援、教員研修の企画制作、実施を手掛けている。
□ 第10回「セルラー+クラウドで拓くSCHOOL INNOVATION(後編)」
□ 第9回「セルラー+クラウドで拓くSCHOOL INNOVATION(前編)」
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