2015年7月8日
テクニカルアーティスト/手書きできる新しい黒板
テクニカルアーティストは7日、「手書きできる電光表示」技術を応用した、新しいタイプの黒板を「夢の黒板プロジェクト」としてクラウドファンディングのMakuakeで始動すると発表した。
「手書きできる電光表示」技術は、独自開発のパネルとLEDバックライトを融合し、チョークやインクを使わず文字や絵を描くことができ、自然な筆圧で豊かな表現ができる黒板を実現するというもの。
パネルには無数の孔が方眼上に配置され、それぞれの孔に埋め込まれたスチールボールがパネル表面に吸着したりパネル表面から離れることで、描画した線の表示をコントロールする。この仕組みによって、ピクセルアートのような細かい表現や毛筆のようなタッチを実現した。世界先進8カ国で特許取得しているという。
チョークやインクの粉塵が発生しないことから衛生面も改善され、消去も簡単で、電光表示のため暗い環境や遠くからでもクリアな視認性が提供可能。
「夢の黒板プロジェクト」の第一弾として、小さめのパネルサイズから開発・製造を開始するとしている。
関連URL
最新ニュース
- 横浜DIGITAL窓口、教材「遊びの天才になろう!工作×プログラミングワークショップ」を公開(2024年11月5日)
- 日本リスキリングコンソーシアムと経済同友会、リスキリング先進企業の社内向けトレーニングを公開(2024年11月5日)
- 日本漢字能力検定協会、2024年「今年の漢字」募集開始(2024年11月5日)
- 摂南大学、ゲーム×防災意識向上 小学生向けイベント「AR防災まちあるき」を開催(2024年11月5日)
- アンカー、「第5回 大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」作品募集(2024年11月5日)
- ストリートスマート、11月のGoogle認定教育者 資格取得支援セミナーの予定を公開(2024年11月5日)
- iU情報経営イノベーション専門職大学、高校教員対象「総合的な学習(探究)の時間」勉強会を開催(2024年11月5日)
- VISH、幼保事業者向けイベント「ミドルと一緒に作る 園内の仕組みと仕かけ」20日開催(2024年11月5日)
- 学習の“努力量”で競い合うイベント「第21回すららカップ」12月1日から開催(2024年11月5日)
- 英語ライティング学習サービス「UGUIS.AI」、AIチャットなどの新機能を搭載(2024年11月5日)