2015年7月14日
デジタルハリウッド大学院/Mozilla JapanとWoTのワークショップ8月開催
デジタルハリウッド大学院は、Mozilla Japanの協力で開講する「Mozilla Japan 寄附講座『IoT・WoTプロトタイプ演習』」の10月開始に先立ち、「Mozilla Japan×デジタルハリウッド大学院WoTがつくる未来ワークショップ」を8月8日開催する。
WoT とは、HTMLやCSS、JavaScriptといったWebの標準技術を活用して、モノとインターネットをつなげようという考え方。今回は、Mozilla Japanと有志のコミュニティのもとで開発中の Web ベースで開発可能な小型ボードコンピュータ “CHIRIMEN” を題材に、Web の領域と実世界の領域を結びつけるという課題に取り組む。
これは、今までWeb技術を習得してきたエンジニアやクリエイターがモノからのデータを活用でき、新たなサービスの開発に取り組みやすくなるということを示唆している。
この先進的な取り組みを推進し、誰もが IoT/WoT サービスの開発に参加できる未来を作るため、講座の開講に先立ち、Mozilla JapanのWoTへの取り組みの狙い、未来像、そして開発しているボードの紹介とボードを活用したサービスの紹介を行い、この開発ボードを利用したプロトタイプ作成にあたってのアイデアソンを実施する。
ワークショップ概要
「Mozilla Japan × デジタルハリウッド大学院WoTがつくる未来 ワークショップ」
日程: 8月8日(土) 13:00~18:00
会場: デジタルハリウッド大学院 駿河台キャンパス
参加: 無料
持物: ノートPC推奨 (プレゼンテーションのための持ち込みを推奨)
内容: ”モノ”をインターネットにつなぐことで、どんな未来がつくりだされるのか。
* Mozilla Japanが開発するボードの特徴
* ボードの機能を前提とした未来を構想するアイデアソン
参加資格: 誰でも参加可能。
参加申込み
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)