2015年8月17日
三省堂/『ICTことば辞典』電子書籍版の配信を開始
三省堂は、豊富な写真、図版、イラストとともにICT用語をかみ砕いて解説する書籍、『ICTことば辞典』の電子書籍版の配信を17日から開始した。
ICTに関する解説書が詳しい人の視点で書かれているものが多く、専門用語や略語にあふれ、調べても腑に落ちないことが多くある。
そこで『ICTことば辞典』は、やさしいことばを用いて身近な事例をまじえながら、豊富な画像、シンプルな図版、親しみやすいイラストによって、ひとつひとつの項目をていねいに初心者の視点で解説している。
項目を網羅するのではなく、時代のニーズや話題性の高い項目を厳選。「読む」ことにも重点を置くことで、パラパラとページをめくって気になる個所を読む「辞典」のおもしろさ、初めから最後までじっくりと読む「一般書」のおもしろさ、双方の特徴を兼ね揃えた本だという。
また、脳科学者の茂木健一郎氏や言語学者の投野由紀夫氏、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏、劇作家の柴幸男氏など、各界の第一線で活躍する10名のコラムも収録。広い視点でITの知識を身につけることができる。
電子書籍版の特徴としては、すべてのページがフルカラー、文字や行間を自分好みにカスタマイズ可能、タップするだけでリンク先にジャンプし本とネットを行き来しながら情報を探ることが可能、などがある。
商品概要
著者:大谷和利、 三橋ゆか里、 江口晋太朗
発行:社三省堂
[電子書籍版]
希望小売価格:1600円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format 8
[書籍版(2015年7月10日発行)]
本体価格:2000円(税別)
書籍版仕様:A5判/288ページ
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











