2015年9月14日
ソニー/オンライン算数大会「世界算数」全世界50万人以上参加して27日開催
ソニー・グローバルエデュケーションは、パソコンやモバイル端末から参加でき、国や地域を超えて、子どもから大人まで幅広い年代がコンテストを通じて楽しみながら学習できるネット上のグローバルな算数大会、「第二回 世界算数」を27日に開催する。
誰でもインターネットで参加できる「世界算数(英語名称:Global Math Challenge、中国語名称:世界趣味数学挑战赛)」は、今回の第二回大会から、日本語、英語、中国語で世界同時開催され、既に事前登録者が全世界で50万人を超えている世界最大規模の算数大会とのこと。
本大会で出題される設問は、子ども向けの算数大会において高い実績を持つ算数オリンピック委員会が監修して提供するもので、思考力を問う厳選された問題で構成されている。
また小学一年生から中高生、大人まで年齢に応じた9コースを用意しており、各コースのグレードが上がるごとに難易度が高くなるよう設定しているため、学年やレベルに合わせたコース選択が可能。
また今大会から、新たに個人での参加に加え、学校や塾などの団体での参加も正式に開始。教師がアカウント登録をすると生徒分のIDとパスワードが発行され、団体のみの特典である、大会当日から二週間前までの任意の日を受験日に設定しての団体ごとの開催が可能となった。
さらに結果については、団体成績と全受験者の成績・順位が比較出来るため、個別受験者の理解度や団体全体の学習状況も把握できる。
国内においては、多摩市立愛和小学校、市進教育グループ、学習塾ロジム、学研グループ、中萬学院、浜学園、花まるグループなど、先駆的な取り組みをしている学校、学習塾が参加を表明しているという。
世界算数は無料のトライアルプランと有料のスタンダードプランがあり、1アカウントで4名まで参加できるスタンダードプランでは、試験後にイラスト付きの解説や思考回路の分析結果の確認が出来ることに加え、新たに電子版の特別問題集を受け取れるようになった。また、今大会からトライアルプランでも、得点と総合順位を確認できるようになった。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











