2015年9月16日
UBTC/図書館向け複写システムの価格を抑えた複写専用モデル登場
ユニバーサル・ビジネス・テクノロジー(UBTC)は、図書館の複写作業の効率化と書籍への負担軽減を実現する複写システム「Book Copy Station(BCS)シリーズ」に、価格を抑えた複写専用モデルを10月に発売すると発表した。
「BCS」は、ブックスキャナーを使用し、書籍を上向きにしたままページを効率的にめくって複写作業を行うことができる複写システム。
今回発売する複写専用モデルは、複写機能に特化。グレースケールと2値の白黒スキャンに対応し、カラーへのアップグレードもできる。また、USB、ネットワークディスクへの書出しなど簡易的な電子化に対応。書籍電子化用ソフト バッチスキャンウイザードは、バンドルされていない。
価格は「BCS(グレースケール A3対応モデル)」が198万円、BCS(グレースケール A2対応モデル)が248万円となっている。
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