2015年10月28日
eラーニング アワード 2015/「日本e-Learning大賞」はサカワの「Kocri」
eラーニングアワードフォーラム実行委員会と日本工業新聞社が主催する「eラーニング アワード 2015 フォーラム」は28日、東京御茶ノ水のソラシティ カンファレンスセンターで「日本e-Learning大賞」の表彰式と開会式を行い開幕した。
「第12回 日本e-Learning大賞」の最優秀賞は、サカワのハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」が受賞した。
Kocriは、日本中の学校にあり授業で一番使われている黒板を生かし、身近なICT機器であるスマートフォンを組み合わせて、新しい黒板の使い方を生みだしたアプリ。2015年7月29日の発売から2日間で、1000ダウンロードを達成した。
経済産業大臣賞は、Classiの「Classi -先生とともに生徒の学びを支援する学習プラットフォーム-」が、文部科学大臣賞は、桜丘中学・高等学校の「生徒・教職員の創造性を刺激する,iPadがある学校生活」が、総務大臣賞は、EnglishCentralの「最先端技術とプロの英会話講師たちが生み出す英語学習の新たな可能性-」が、厚生労働大臣賞は、北里大学病院看護部・北里大学東病院看護部の「コンピテンシー理論を基盤とした看護職のキャリア開発を支援するeポートフォリオ」が、それぞれ受賞した。
その他EdTech賞、アクティブラーニング賞、アプリ賞など15の部門賞が表彰された。
「eラーニング アワード 2015 フォーラム」は30日までの3日間の日程で、60以上の講演やセミナーが開催される。
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