2015年11月20日
文科省/「人口過少地域におけるICTを活用した社会教育実証事業」の採択先決定
文部科学省は19日、2016年度「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業(人口過少地域におけるICTを活用した社会教育実証事業)」の採択先を発表した。
日本の人口が減少する中、将来的に全国各地で現行の学校規模を維持することが困難な人口過少地域が増加することが予想されている。
事業では、ICTを活用し、過疎化や少子高齢化が進む人口過少地域と、遠隔地を結び、学校教育や社会教育について質の維持と向上に取り組む。
今回は5グループが採択された。
採択グループ
NPO法人あきた地域資源ネットワーク(連携する地方公共団体:秋田県男鹿市・男鹿市教育委員会)
NPO法人愛媛アカデメイア(連携する地方公共団体:愛媛県松野町・松野町教育委員会)
株式会社愛媛CATV(連携する地方公共団体:愛媛県愛南町・愛南町教育委員会)
福岡地域社会教育ICT活用連携協議会(連携する地方公共団体:福岡県福岡市,芦屋町・福岡市教育委員会,芦屋町教育委員会)
島前ふるさと魅力化財団(連携する地方公共団体:島根県隠岐郡海士町・海士町教育委員会)
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)