2015年12月7日
みんなのコード/「Hour of Code Japan 2015」熱くオープニング
みんなのコードは5日、Code.orgの日本国内認定パートナーとして、世界的なプログラミング教育運動「Hour of Code」(アワー・オブ・コード)に合わせ、7日から13日にかけて開催する「Hour of Code Japan 2015」のオープニングイベントを、東京・渋谷で開催した。
イベントは、利根川裕太みんなのコード代表理事の「多くの企業や参加校、先生、個人ボランティアのみなさんの協力をいただき、世界で1億人が参加する『Hour of Code』に参加できることを感謝します。『Hour of Code Japan 2015』をスタートします」という、オープニング宣言で始まった。
会場は、小学生50名と協力企業の社員などチューター(講師補佐)20数名がグループに分かれ互いに自己紹介。その後、アイスブレイクワークとして、2人ずつペアになり「前に4歩、右へ2歩、右を向く、手を挙げる」などロボットへの命令を作り、それを互いに実行し合うというアナログなプログラミングを体験する。
PCを使ったプログラミングワークでは、日本マイクロソフトの鵜飼 佑プロダクトマネージャーを講師に「マインクラフトでプログラミングをやってみよう」に挑戦。
Code.orgのWebサイトからマインクラフトにアクセスして、キャラクターの動きをプログラミングする。「前に進む」「右に回転」「繰り返す」「もし○○だったら××する」など、命令と実行の関係を体験する。
トレーニング用に設定されているのは14のステージ。参加者の3割近くがマインクラフトを体験済みということもあり、会場からは次々にステージをクリアしたという声が上がる。
「やり方の分からない人や困っている人がいたら助けてあげてね。チューターの先生にきく前にチームの仲間にきいてね」と鵜飼氏が声を掛けると、会場のあちらこちらで隣の人と話し合ったり教えたりする光景が見られるようになった。
途中に設定された休憩時間も会場は熱気に包まれ、子どもたちは夢中でプログラミングを続け、遠くから見守っていた保護者が「水分採りなさい。トイレ行かなくていいの」と席まで行って声を掛けるほどだった。
参加した子どもたちからは「イベントに参加して、他の人とふれあえて良かった」、「マインクラフトのプログラミングを初めてやれて良かった」、「平らな面だけじゃなくて、高さのあるプログラミングもやってみたい」、「来るときは興味なかったけど、やってみたら面白かった」など前向きな感想が聞かれた。
まとめの挨拶で利根川代表理事は、「世界中をよくすることが出来るから、プログラミングを続けて欲しい。プログラミングを楽しいと思って欲しい。学校でも、会社でも、自宅でもいろいろなところで『Hour of Code』に取り組みましょう。子どもたちのプログラミング教育のスタートです」と語り、プログラミング教育の普及を訴えた。
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