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2015年12月28日
英検協会/英検4・5級のスピーキングテスト、自宅で受験可能に
日本英語検定協会は24日、2016年度から実用英語技能検定(英検)の「4級」「5級」で実施するスピーキングテストの内容を発表し、自宅でも受験できることを明らかにした。
実用英語技能検定ではこれまで、スピーキングテストは1級から3級までしか実施をしていなかった。2016年度からは、「4級」「5級」でもスピーキングテストを実施する。
「4級」「5級」のスピーキングテストは、一次試験の筆記やリスニングの合否に関係なく、受験することができる。
また、試験は、面接委員との対面式ではなく、コンピュータ端末を活用した録音形式で実施。自宅や学校のパソコン、タブレット端末から、インターネットのスピーキングテストサイトにアクセスして受験できる。
なお、「4級」「5級」の級認定に関しては、スピーキングテストが自宅でも受験可能であることを考慮し、これまでどおり、筆記・リスニングという一次試験の結果のみで合否を判定する。
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