2015年12月2日
JAPET&CEC/「タブレット端末活用セミナー2016」を2月大阪で開催
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は、情報教育に対応した教員向け研修「タブレット端末活用セミナー2016」を、2016年2月13日に大阪のハービスHALLで開催する。
同セミナーでは、学習指導要領改訂に関する最新の動向と、アクティブ・ラーニングをテーマに取り上げる。
タブレット端末活用の実践事例を交えながら、授業の質的改善、情報教育のあり方、次期学習指導要領に求められるICT環境などについて考察する。
特別講演として、「新学習指導要領で何が変わるか(仮)」と題し、文部科学省初等中等教育局教育課程課の小野賢志専門官が登壇。
また、セミナーの導入として、「協働的な学びとタブレット端末」について放送大学の中川一史教授が語る。
実践発表では、「タブレット端末×授業支援ソフト」について、鳥取県岩美町立岩美中学校、和歌山大学教育学部附属小学校、金沢市立十一屋小学校が行う。
パネルディスカッションでは、「ICT環境と授業の質的転換」をテーマに、タブレット端末活用とアクティブ・ラーニング、情報教育の在り方、新学習指導要領で求められるICT環境などについて意見を交換する。
そのほかに、「学校で取り組む、タブレット端末活用 ~学校にタブレット端末がやってきた~」と題したデジタルポスターセッションも行う。
概要
日 程:2016年2月13日(土)12:50~ ※受付開始 12:00~
会 場:ハービスHALL(ハービスOSAKA B2F)
対 象:学校の教員、教育委員会・自治体の職員
詳細・申込
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













