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2016年1月25日
ベイエリアおもてなしロボット研究会/ロボットで行動履歴取得目指す
ベイエリアおもてなしロボット研究会は22日、開発中のおもてなしロボット「コンシェルジュ」とサイネージロボッをスマートフォンやICカードと連携させ、人が複数のロボットへ接触することによって、その間の行動履歴を取得できる実験システムを開発したと発表した。
ベイエリアおもてなしロボット研究会は、芝浦工業大学と産業技術大学院大学、首都大学東京が参加する、東京ベイエリア地区に拠点を持つ機関の研究会。
今回の実験では、3地点のブースを使ったアンケート形式でのスタンプラリーを通して、アンケート集計だけでなく巡回ルートや移動時間といった間接情報の収集を行った。
さらに機能強化を行うことで、過去や現在の情報を元に、利用する先々で個人にマッチしたサービスを提供することが可能となるという。
今後の見込みとして、2016年に10数台を商業施設で、2020年には東京オリンピック・パラリンピックの会場周辺で100台規模の実証実験を目指すとしている。
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