2016年1月26日
インプレス/PODによる印刷書籍のハイブリッド出版
インプレスR&Dは25日、NextPublishingメソッドで発行したデジタルファースト書籍の全国書店向け委託流通を開始すると発表した。
インプレスR&Dは、2012年から自社開発したNextPublishingメソッドを使用して、電子書籍とプリント・オンデマンド(POD)による印刷書籍のハイブリッド出版を展開。今回、NextPublishingメソッドで作られた タイトルの中で販売実績の良いタイトルを、取次社を経由して全国の書店に委託流通を開始した。
これによって読者利便が向上するほか、新興の電子書籍市場でしか流通していなかった商品を一般書店でも扱えることでリアル書店の売上拡大に貢献できるほか、電子出版で販売してその結果を元に一般書店への委託流通の判断を行うという段階的マーケティングが可能になり、出版産業の課題となっている返品率改善にも期待が持てるとしている。
今回の取次・書店流通の開始によって、NextPublishingは「電子書籍流通」「POD流通」「取次・書店流通」と、現在可能なすべての書籍流通網で提供できることになる。
1月末から日本出版販売とトーハンを通じて委託方式で行う。第1弾として、2015年末に発行した「僕が伝えたかったこと、古川享のパソコン秘史」(古川享著)を含む3タイトルの販売を予定している。
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問い合わせ先
インプレスR&D NextPublishingセンター
np-info@impress.co.jp
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