2016年1月6日
福岡市/NTTBPと博物館でBeaconを活用したコンテンツ配信の実証実験開始
福岡市は、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)と、Beaconを活用したコンテンツ配信の実証実験を5日から福岡市博物館で開始した。
実証実験は、福岡市博物館で織田信長の愛刀として知られる国宝の「圧切長谷部(へしきりはせべ)」を展示するのに合わせ、31日まで実施する。
福岡市博物館の企画展示室にBeaconを設置。専用アプリをダウンロードしたモバイル端末を持って展示室に入ると、Beaconの電波を受信して端末画面にプッシュ通知が届き、展示物に関連したコンテンツが表示される。
コンテンツは、学芸員が注目するポイントや魅力を紹介する内容となっている。
なお、今回の実験は、2015年4月に、NTTグループと締結した「地域共働事業に関する包括連携協定」に基づく共働事業として実施する。
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