2026年3月30日
社会人の6割が英語で困った経験あり、英語学習は「会話」×「シチュエーション」へ=ECC調べ=
ECCは27日、「社会人の英語力に関する調査」の結果を公表した。

調査は、20代~30代の一般社員(主任・係長クラス含む)300名と、40代~60代の管理職(課長クラス以上)300名の計600名を対象に、2月20日~3月2日に行われた。それによると、一般社員も管理職も、6割を超える人が英語力不足で業務上困った経験があると回答した。具体的に困った場面は、一般社員では「話せない」、管理職では「聞き取れない・伝えきれない」が上位に挙がった。


英語4技能で最も苦手なのは「スピーキング」。一般社員の41.0%、管理職の38.7%と、世代共通で最多となった。また、英語の会議・商談に「不安・緊張を感じる」とした人は、一般社員、管理職ともに6割以上に上った。

学習を始める・続ける上でのハードルは、一般社員では「疲れていて気力がない」、管理職では「仕事が忙しくて時間を確保できない」が1位となった。


平日1日に英語学習に割ける時間は半数以上が「30分未満」、3割が「ほぼゼロ」となった。学習に取り組める条件は「業務時間内の学習時間確保」が両世代ともに40.7%で最多。上位3項目はいずれも会社の制度的支援に関するものが占めた。

効果的な学習法だと思うものを訊ねたところ、「講師とのトーク」が管理職で50.3%と最多、「ロールプレイ」が一般社員で49.7%と最多となり、ともに実践型の学習法が上位を占めた。
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