2016年3月25日
DNPがアテネウム美術館とデジタルコンテンツ「at Home」を共同開発
大日本印刷(DNP)は、フィンランド国立アテネウム美術館と共同で開発したデジタルコンテンツ「at Home(家にて)」が同館に導入され、19日から運用を開始したと発表した。
「at Home」は、フィンランドで人気の高い女性画家ヘレン・シャルフベックの水彩や素描などの作品をデジタル化し、フィンランド語、スウェーデン語、英語、日本語の4カ国語に切り替えて、多様な視点からの解説とともに鑑賞できるようにしたもの。
素材の脆弱性から、これまで作品保護の観点から展示の機会の少なかった紙の作品も、このシステムによって広く鑑賞する機会が得られるという。
DNPは、フランスのルーヴル美術館など様々なミュージアムと協働し、最新技術を駆使して多様な芸術文化に親しむ鑑賞方法を提供する「DNPミュージアムラボ」を推進している。今回の「at Home」もこの取り組みを通じて開発された。
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