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2016年4月1日

WiCCが「障害者差別解消法 ICT活用プログラム」実施

Windows クラスルーム協議会(WiCC)は、東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学分野と連携し、タブレット端末、高速Wi-Fiを貸与するなどして、ICTを活用した合理的配慮を推進する「障害者差別解消法 ICT活用プログラム」を18日から展開する。

「障害者差別解消法 ICT活用プログラム」では、Windows クラスルーム協議会は、学習などに困難のある児童生徒を支援するために、タブレット端末、高速Wi-Fi、学習や生活を支援するためのソフトウェア、アプリなどのICT環境を提供する。

東大先端研 人間支援工学分野は、ICTを活用するためのアドバイス、指導を実施。また、日本マイクロソフトは、Windows クラスルーム協議会の事務局として、同プログラムのプロジェクトマネジメントと、Windows、Office のソフトウェアとサービスの利活用の指導を行う。

実施期間は、2016年4月18日~2017年3月31日で、現在プログラムに参加する教育委員会、私立学校を募集している。

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