2016年4月1日
WiCCが「障害者差別解消法 ICT活用プログラム」実施
Windows クラスルーム協議会(WiCC)は、東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学分野と連携し、タブレット端末、高速Wi-Fiを貸与するなどして、ICTを活用した合理的配慮を推進する「障害者差別解消法 ICT活用プログラム」を18日から展開する。
「障害者差別解消法 ICT活用プログラム」では、Windows クラスルーム協議会は、学習などに困難のある児童生徒を支援するために、タブレット端末、高速Wi-Fi、学習や生活を支援するためのソフトウェア、アプリなどのICT環境を提供する。
東大先端研 人間支援工学分野は、ICTを活用するためのアドバイス、指導を実施。また、日本マイクロソフトは、Windows クラスルーム協議会の事務局として、同プログラムのプロジェクトマネジメントと、Windows、Office のソフトウェアとサービスの利活用の指導を行う。
実施期間は、2016年4月18日~2017年3月31日で、現在プログラムに参加する教育委員会、私立学校を募集している。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の親の約7割が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答=イー・ラーニング研究所調べ=(2025年4月24日)
- 保護者の87.1%が「志望校は本人が決めた」=栄光ゼミナール調べ=(2025年4月24日)
- 受験生の子どもを持つ保護者が意識的に増やした行動は「子どもとの会話量」=塾選調べ=(2025年4月24日)
- すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始(2025年4月24日)
- コニカミノルタジャパン、「tomoLinks」が「すららドリル」とAI学習支援で連携開始(2025年4月24日)
- 京都芸術大学、通学不要の芸術学士課程「音楽コース」を通信教育部に開設(2025年4月24日)
- 鳴門教育大学、「主体的に学び、創造的に実践する教師」養成のための学修環境を整備(2025年4月24日)
- スペースワンと東京海洋大学、AI技術を活用した水中ドローン活用の共同研究契約締結(2025年4月24日)
- 順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進(2025年4月24日)
- DACホールディングス、教育関係者向け無料オンラインセミナーを5月29日開催(2025年4月24日)