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2016年4月21日
家庭向けロボット「タピア」の音声認識にvGateを採用
コミュニケーションロボットの企画・開発・販売を行うMJIは20日、現在開発進行中の家庭向けコミュニケーションロボット「タピア」の音声認識機能に、フュートレックの音声認識技術「vGate」を採用したと発表した。
「タピア」は、人の会話や行動から利用者の生活を学習し進化する、みまもりロボット。「タピア」との応答が一定時間ない場合に家族へ通知する「みまもり」をはじめ、電話、ビデオ通話、写真撮影、ニュースの読み上げなど、音声によるかんたん操作が可能な「生活支援」、会話のペースや内容によってタピアの応答が変化する「会話」の3つの特徴があり、家族を支える多彩な機能を備えた家庭向けのコミュニケーションロボットだという。
今回、「タピア」と人とのコミュニケーションに不可欠な音声認識機能に、コンシューマー向けサービスで実績がある、フュートレックの音声認識システムvGate ASRを採用した。
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