2016年4月28日
チエルがタブレットに対応した教員用提示型理科教材を7月発売
チエルは27日、教員がプロジェクターや電子黒板に提示して教えるための、タブレット対応教員用提示型教材『小学校の見せて教える理科 観察・実験』の3年生版と4年生版を7月15日に発売すると発表した。
『小学校の見せて教える理科 観察・実験』3・4年生版は、教員が観察・実験の手順やポイントがわかりやすく指導でき、授業の見通しを持って進めるための工夫を凝らした、教員用提示型のデジタル教材。監修を東北大学大学院情報科学研究科の堀田龍也教授が務めている。
同教材では、教育同人社発行の書籍『理科学習ノート』をもとに、小学校理科の観察・実験で重要な手順や事項をまとめている。
観察・実験の手順を大きく提示して見せたり、観察・実験の結果をまとめたりすることができるほか、実験器具の安全な使い方の指導が行える。
チエルのタブレット対応教務支援システム『らくらく教材ナビ』と連携しているため、授業の単元に合った教材をすばやく選択でき、授業準備の時間を短縮することができるという。
3年生版には全10単元46コンテンツ収載。4年生版には全8単元33コンテンツ収載。
価格は校内サイトライセンス版が各2万4800円(税込)。個人ライセンス版が各4900円(税込)となっている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














