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2018年2月14日

NTTドコモ、LinkingとScratchを活用したIoT教育教材を開発

NTTドコモは13日、教育現場でのプログラミング教育の普及を目指し、さまざまなセンサーデバイスを連携させるプラットフォーム「Linking」とプログラミング学習ツール「Scratch」を活用したIoT教育教材を開発したと発表した。

同教材では、「教室内の温度」や「物体の加速度」などのデータをリアルタイムにパソコンやタブレットで収集、解析することができる。身近にある事柄をデータ化できるため、理科や総合学習などの科目での活用が可能で、授業理解度の深化や授業効率化が期待される。

また、簡易な操作でセンサーデータが収集できるため、教師のITスキルに依存することなく授業が実施でき、児童は身の回りの事象に興味を広げ、広い視点でプログラミング的思考を育むことができるという。

プログラミング教育とセンサーデバイスの組み合わせにより、児童がセンサーデータの収集、活用を行う体験を通じて、データを収集することの意味や、どう活用すればよいのか、目的を達成するためには何をすればよいのかを学ぶ機会を創出することを狙っている。

さらに今回、神奈川県相模原市およびアイフォーコムと連携し、相模原市内の小学校で同教材を活用した授業を実施する。

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