2016年4月28日
慶應義塾5万ユーザにコンテンツ・マネジメント・プラットフォーム「Box」を提供
マクニカネットワークスとBox Japanは27日、4月に慶應義塾の約5万ユーザへ、コンテンツ・マネジメント・プラットフォーム「Box」を提供したと発表した。
慶應義塾では、オンラインストレージ製品の利活用について、部門間や外部とのファイル共有における柔軟性や利便性、互換性に課題を抱えていた。
これら問題の解決にあたり、機能の汎用性や100種類以上の拡張子に対応したファイルのプレビュー機能、保存ファイルの共有範囲を柔軟に設定できるといったBoxの特長に着目し、導入を決定。
学生のメリットとして、レポートや大容量データを気にせず保管することが可能になり、また、グループワーク等で学生が協同作業をする場合にBoxの機能であるBox Notesを活用することで、リアルタイムの同時編集ができるようになった。
また、教員・職員のメリットとして、部門間や教職員間でのファイル共有が容易になり、外部とやりとりする場合にリンクを共有するだけでファイル共有ができるようになった。また、外部用にアップロード専用のフォルダを作成することで、外部からのメール添付が廃止可能となりセキュリティ対策の一環につながったという。
マクニカネットワークスは、セキュアなコンテンツ・マネジメント・プラットフォーム「Box」を中心に、企業や教育機関がクラウドを安全に利用するためのソリューションを提供する企業。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」丹波市の全小中学校一斉導入(2024年10月25日)
- 英語を学ぶ目的、約7割が「海外でのコミュニケーション」「仕事」で使うため =ネイティブキャンプ調べ=(2024年10月25日)
- 8割の親が子どもの将来を不安視、生きる力の育成を求める =ハー・ストーリィ調べ=(2024年10月25日)
- 東京理科大学、教員志望者のための「ホリプロのラジプロ」開講(2024年10月25日)
- 「マネーフォワード クラウド」を京都経済短期大学 近藤ゼミに無償提供(2024年10月25日)
- 日本総合研究所、大阪府内小学校などにおいてエコラベルやカーボンフットプリントの学習キットを配布(2024年10月25日)
- ウィザス、ベトナムの大学で「システムエンジニア育成」のキャリアガイダンス実施(2024年10月25日)
- COMPASS、オンラインイベント「個別最適な学びの環境の実現に向けて」11月9日開催(2024年10月25日)
- 内田洋行、「MEXCBTを活用した『4技能英語力』向上セミナー」31日開催(2024年10月25日)
- ガイアックス、小学生対象に筑波大学・つくば市と起業テーマのワークショップ開催(2024年10月25日)