2016年4月28日
慶應義塾5万ユーザにコンテンツ・マネジメント・プラットフォーム「Box」を提供
マクニカネットワークスとBox Japanは27日、4月に慶應義塾の約5万ユーザへ、コンテンツ・マネジメント・プラットフォーム「Box」を提供したと発表した。
慶應義塾では、オンラインストレージ製品の利活用について、部門間や外部とのファイル共有における柔軟性や利便性、互換性に課題を抱えていた。
これら問題の解決にあたり、機能の汎用性や100種類以上の拡張子に対応したファイルのプレビュー機能、保存ファイルの共有範囲を柔軟に設定できるといったBoxの特長に着目し、導入を決定。
学生のメリットとして、レポートや大容量データを気にせず保管することが可能になり、また、グループワーク等で学生が協同作業をする場合にBoxの機能であるBox Notesを活用することで、リアルタイムの同時編集ができるようになった。
また、教員・職員のメリットとして、部門間や教職員間でのファイル共有が容易になり、外部とやりとりする場合にリンクを共有するだけでファイル共有ができるようになった。また、外部用にアップロード専用のフォルダを作成することで、外部からのメール添付が廃止可能となりセキュリティ対策の一環につながったという。
マクニカネットワークスは、セキュアなコンテンツ・マネジメント・プラットフォーム「Box」を中心に、企業や教育機関がクラウドを安全に利用するためのソリューションを提供する企業。
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