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2016年5月17日

JPRSが「インターネットの仕組み」学べるマンガ小冊子を無償配布

日本レジストリサービス(JPRS)は16日、全国の中学校、高校、高等専門学校を対象にインターネットの仕組みを紹介するマンガ小冊子『ポン太のネットの大冒険 ~楽しくわかるインターネットのしくみ~』の無償配布の受け付けを開始した。

pontaマンガ冊子の無償配布は、情報化された現代社会において生活に欠かせないツールであるインターネットについて、若年層から正しい知識を身に着けてもらうのが狙い。JPRSが2010年から、情報通信月間(*1)に合わせて実施している。過去6年間で約17万冊に上り、教育機関での活用事例として、中学校の技術科、高校の情報の授業で補助教材として採用されている。

『ポン太のネットの大冒険 ~楽しくわかるインターネットのしくみ~』は、Webサイトへたどり着く仕組みや、インターネットの住所である「ドメイン名」について、インターネットの世界に迷い込んだ主人公ポン太の疑問に答えながら、イラストを用いて分かりやすく解説している。

*1. 情報通信月間
情報通信の普及、振興を図ることを目的に、総務省の指導の下、毎年5月15日から6月15日まで実施される。期間中、全国各地で開催する情報通信に関するさまざまな行事を通して、情報通信について広く国民の理解と協力を求めている。

関連URL

『ポン太のネットの大冒険』配布申し込み

『ポン太のネットの大冒険』(PDF)

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