2016年5月17日
JPRSが「インターネットの仕組み」学べるマンガ小冊子を無償配布
日本レジストリサービス(JPRS)は16日、全国の中学校、高校、高等専門学校を対象にインターネットの仕組みを紹介するマンガ小冊子『ポン太のネットの大冒険 ~楽しくわかるインターネットのしくみ~』の無償配布の受け付けを開始した。
マンガ冊子の無償配布は、情報化された現代社会において生活に欠かせないツールであるインターネットについて、若年層から正しい知識を身に着けてもらうのが狙い。JPRSが2010年から、情報通信月間(*1)に合わせて実施している。過去6年間で約17万冊に上り、教育機関での活用事例として、中学校の技術科、高校の情報の授業で補助教材として採用されている。
『ポン太のネットの大冒険 ~楽しくわかるインターネットのしくみ~』は、Webサイトへたどり着く仕組みや、インターネットの住所である「ドメイン名」について、インターネットの世界に迷い込んだ主人公ポン太の疑問に答えながら、イラストを用いて分かりやすく解説している。
*1. 情報通信月間
情報通信の普及、振興を図ることを目的に、総務省の指導の下、毎年5月15日から6月15日まで実施される。期間中、全国各地で開催する情報通信に関するさまざまな行事を通して、情報通信について広く国民の理解と協力を求めている。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)