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2016年6月17日
金沢工業大学のチームが生活支援ロボットの世界大会に出場
金沢工業大学は、同大学の「demura.netチーム」が、6月30日~7月4日にドイツで開催される、人工知能を使った生活支援ロボットの世界大会「ロボカップ@ホーム」に出場すると発表した。
「ロボカップ@ホーム」は、キッチンやリビングルームといった日常生活環境で、人工知能を搭載したロボットが人の役に立ち、人とともに暮らしていくための技術を競う競技会。
競技では、2LDK程度のモデルルームの中で、ロボットが人間の音声指示に従い、棚にあるペットボトルやお菓子を取りに行ったり、人に追従して自律的に移動したりするなどの動作を行う。
「demura.netチーム」は、金沢工業大学 ロボティクス学科4年の永島一輝さん、同学科3年の榎本光洋さん、同学科2年の山川武聖さん、明聖高等学校3年で金沢工業大学夢考房Juniorに所属する出村賢聖さんで構成。指導教員をロボティクス学科の出村公成教授が務めている。
2015年7月に中国・合肥で行われた世界大会では第9位を記録し、2016年3月に愛知県で行われたジャパンオープンでは初優勝している。
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