2016年6月27日
子どもたちに生き方語る「社会人先生」養成するオンライン講座開講
キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会は、子どもたちに生き方・働き方を語る「社会人先生」を養成するオンライン講座を24日に開講した。
受講者となる社会人が、小学校5~6年生を対象に「仕事内容・やりがいや大変さについての20分間の授業コンテンツ」を完成させることを目指したオンライン講座。
講座は「授業スライドを作るパート」「学校で授業する準備パート」の2つのパートで構成。「自己紹介」「仕事説明」「やりがい・大変さ」「メッセージ」といった授業の基本フレームに合わせ、棚卸しワークをベースにスライド作成を進めるほか、具体的な授業の事例や授業映像、教育についての基礎知識を学ぶことができる。
キャリア教育コーディネーターが蓄積してきた授業作りのノウハウを生かした「フレーム」を活用することで、社会人の授業品質を高め、受講を通してオリジナル授業コンテンツを持った社会人を増やしていくことで、教員のゲスト講師開拓の負荷軽減が可能となるという。
受講料は3900円(税抜)。申込希望の場合は、キャリア教育総合情報サイトから手続を行う。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














