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2016年7月20日
いじめ匿名通報サービス「Kids’ Sign」が川越市の中高で導入
アディッシュは18日、子どもたちがスマートフォン・携帯でいじめの匿名通報ができるサービス「Kids’ Sign(キッズサイン)」が埼玉県川越市教育委員会に4月から採用され、川越市の市立中学校22校と市立高等校1校に導入されたと発表した。
Kids’ Signは、ネットいじめ対策事業「スクールガーディアン」の新サービスとなる、匿名のいじめ通報サービス。
川越市では、2014年度から、民間企業に委託してSNSや掲示板等インターネット上の書き込みをパトロールする事業を実施。また、民間企業にネットトラブル防止に関する各種提案を求めることで、子どもたちをネットトラブルやネットいじめから守る手立てについて検討してきた。今回、いじめに苦しむ子どもを救いたいと考え、Kids’ Signの導入を決定。2017年3月までの試験導入で、いじめの早期発見の取り組みを進めるとともに、いじめ行為の抑止効果も含めて検証していくとしている。
学校で定期的に行われる従来の紙アンケートは、いじめの情報をリアルタイムにキャッチアップできないという問題点があった。このサービスは、子どもたちが「いじめられている」「いじめを見た」といった情報を、いつでもどこでも匿名で書き込むことができる仕組みとなっている。
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