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2016年7月28日
MetaMoJiと鳴門教育大の研修プログラムが教員研修センターに採択
MetaMoJiは27日、同社と鳴門教育大学による、リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」を活用した「アクティブ・ラーニング授業設計のための研修プログラム開発」が、教員研修センターの「平成28年度教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」に採択されたと発表した。
「教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」とは、大学と教育委員会が連携・協働して、研修カリキュラム等を開発・実施し、その成果を教育研修カリキュラム等のモデルとして全国に提示することにより、教育研修の一層の充実・強化を図ることを目的とした事業。
鳴門教育大学の村川研究室では、次期学習指導要領で求められる知識・技能の活用能力の評価方法として、思考の活用状況を可視化し評価する方法を研究している。
「教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」に採択された「アクティブ・ラーニング授業設計のための研修プログラム開発」では、学習者の思考を可視化するためのツールとして、「MetaMoJi ClassRoom」のリアルタイム同時編集や手書き機能を利用し、協働的な学習による思考スキルの向上効果を評価する方法を共同開発するという。
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