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2016年8月19日
Windows7 SP1と8.1向け更新プログラム、10月以降一貫性を持つモデルに
Microsoftは16日、Windows7 SP1とWindows 8.1向けの更新プログラムについて、10月以降からセキュリティと信頼性の問題の両方を解決する1つの更新プログラムを月例のロールアップとしてリリースすると発表した。これらの変更は、Windows Server 2008 R2/、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2にも適用される。
これまでユーザーが適用する更新プログラムを選択できるよう、個別に更新プログラムをリリースしていたが、その結果、様々な更新プログラムの組み合わせが生じたことで同期や依存関係の問題が起き、更新プログラムの品質低下を引き起こすなどの問題につながっていた。
今回、ロールアップ モデルに移行することで、すべてのサポートされているバージョンの Windows が同様の更新プログラムのサービスモデルに従うことになり、サービスエクスペリエンスに一貫性を持たせることができ、簡素化されるとしている。
ロールアップとは、複数の修正プログラムを 1 つの更新プログラムにまとめたもの。
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