- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学研教育みらいとMoffが業務提携
2016年8月25日
学研教育みらいとMoffが業務提携
学研教育みらいとMoffは25日、保育園・幼稚園向けICT教育ソリューションの開発や販売について業務提携をすると発表した。
学研教育みらいは、教育関連を中心とした総合出版事業を行っている学研ホールディングスの100%子会社。一方、Moffは、人間の現実の活動をゲーム体験に転化するアクティブ・ゲーミフィケーション・プラットフォームを企画・開発している企業。
今回の提携にもとづき、学研教育みらいの園向け教材の開発ノウハウや販売力と、Moffが持つウェアラブル製品、3Dモーション認識・解析技術、アプリケーション開発力を組み合わせ、保育に合った形でのICT教育ソリューションを展開していく。
提携第1弾として、Moffのウェアラブル製品「Moff Band」を使用し、園児たちの想像力を掻き立てるよう演出を実現する「おとしばい」を発売する。
「おとしばい」は、「Moff Band」を手首につけて、読み手が紙芝居のストーリーに合わせて登場人物の真似や仕草をすると、その動きに合わせて音が流れ出し、臨場感を演出することができる製品。販売価格は2万2万9160円(税別)。なお、「Moff Band」は別売りで7560円(税込)となっている。
今後両社は、「おとしばい」のシリーズ化をはじめ、多感覚学習をベースとした知育商品や、運動能力の発達補助を目的としたサービスの研究・開発などについて検討していく。
関連URL
最新ニュース
- コニカミノルタジャパン、全都立学校256校の児童生徒と教職員が活用する生成AIサービスの基盤を提供(2025年5月14日)
- 2026年卒、3月における優秀層の就活に関する意識調査 =外資就活ドットコム調べ=(2025年5月14日)
- GLOBIS 学び放題、「AI時代のリーダーに必要なスキル・性質に関する実態調査」(2025年5月14日)
- 子どもの不登校で「夫婦関係に危機」7割超、母親たちの葛藤と役割偏重の実態 =キズキ調べ=(2025年5月14日)
- マッチングアプリ利用者、10人に1人が「AIに話しかけて寂しさを紛らわせている!?」=ノートンライフロック調べ=(2025年5月14日)
- TechBowl、「日本大学文理学部 情報研究会 LoGeek」がTechTrainアンバサダーに加盟(2025年5月14日)
- アディーレ法律事務所、高校生対象 スマホ・SNSトラブル防止の講演 奈良県立王寺工業高で実施(2025年5月14日)
- SALASUSU、日本で生まれた教員育成手法をカンボジアで挑むクラファン開始(2025年5月14日)
- TechBowl、TechTrainで生成AIを活用した「インプット型学習システム」を提供開始(2025年5月14日)
- paiza、情報処理技術のアイデアなどを競う「パソコン甲子園2025」に協賛(2025年5月14日)