- トップ
- 企業・教材・サービス
- 反転授業・ALを手軽に実現する次世代教育プラットホームを提供開始
2016年8月29日
反転授業・ALを手軽に実現する次世代教育プラットホームを提供開始
パナソニックインフォメーションシステムズは26日、反転授業やアクティブラーニングを手軽に実現できる次世代教育プラットフォームの提供を開始したと発表した。
第1号ユーザーとして、国際学院埼玉短期大学で今年3月から先行導入している。
反転授業やアクティブラーニングは、教員への負担の大きいことが実施のハードルとなっているが、今回の次世代教育プラットフォームでは、授業映像の収録や視聴ログの確認、小テストの作成など、必要な準備から実施までをすべてひとつのシステムで統合的に行えるようになっているのが特徴。また学生側も、学内PCや専用タブレットからこのシステムにアクセスすることで、いつでも手軽に学習に取り組むことができるようになっている。
動画収録・配信機能の処理エンジンにはヴイ・インターネットオペレーションズの「ArgosView授業配信システム」を、教員・学生が利用するフロントエンドシステムにはオープンソースLMS (学習管理システム) を採用。また、「Moodle」をベースとするあらゆるLMSに対応しているため、既に利用中のMoodleベースLMSに追加開発することも可能。
国際学院埼玉短期大学では、調理実習室、実験室、リズム教室の3教室で活用。調理実習で、先生のデモンストレーションをリアルタイムでモニタに映し、手元をはっきりと見せたり、あらかじめ授業映像を収録して学生の事前学習用に配信したり、電子黒板に教材写真を映し出し、電子ペンで生徒に書き込ませる参加型授業に利用したりしている。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)