- トップ
- STEM・プログラミング
- 電通ベンチャーズがプログラミング学習プラットフォーム企業に出資
2016年8月3日
電通ベンチャーズがプログラミング学習プラットフォーム企業に出資
電通ベンチャーズ1号グローバルファンド(電通ベンチャーズ)は2日、子ども向けプログラミング学習プラットフォーム「Tynker(ティンカー)」を開発・提供する米国のNeuron Fuel(ニューロンフュエル社)に出資したと発表した。
電通ベンチャーズは、電通が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド。
今回、電通ベンチャーズが出資するニューロンフュエル社は、8~14歳の子どもを中心対象に、ゲーム感覚で楽しみながらJavaScriptをはじめとするプログラミングの基本を習得できる「ティンカー」を開発・提供している。
「ティンカー」は、ブラウザーでゲームやアプリなどが制作できるだけでなく、ドローンやロボットなど現実世界のデバイスをコントロールするプログラミングも学習することができる。さらに、指導者向けの機能も整備されており、子どもの習熟度が一目で分かるようになっているという。
電通ベンチャーズは、今後、プログラミング人材需要がさらに高まり、「ティンカー」のようなプログラミング学習サービスの重要性が増していくと見ており、電通グループ全体で、今回の出資を機に、ニューロンフュエル社が開発するプラットフォームの世界展開と、同社による新しいビジネスの開発を支援していく。
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)